TomoKです。
前回は、愛知県道373号の前編をお送りしました。
今日は後編です。
なぜかここまで飽き性が発症していません。
久しぶりだからですかねぇ。
では、まいりましょう。
r373は右折して単独区間に |
R23豊橋バイパスが見えたところで分岐するところ。
(この付近のgoogleマップ)
r373は右折して北西方向に進むのでした。
両側に田畑のあるところを進みます。
少しすると、大きな道路にぶつかります。
r31(東三河環状線)のバイパスとの交差点 r373は直進だが… |
このあたりはr31の整備が進んでいる様子でした。
と、r373ですが、
実はここを直進、、、
r31の中央分離帯(代わりのガードレール)で分断されています。
ガードレールを乗り越えるわけにはいかないので、
しばし迂回。
すぐ西側に
R23豊橋バイパスの豊川為当IC
があります。
自転車なので、ここの信号で
ガードレールの反対側にでます。
R23豊橋バイパス |
R23・r31豊川為当IC |
豊川為当IC交差点から迂回したところ 左右の方向が本来のr373 |
r31のバイパスのために分断されてしまったのでしょう。
さて、迂回が終わったのでr373に戻りましょう。
さっきよりちょっと頼りない感じ。
またしばらく行けば、突き当りにでます。
ここは左折。
1.5車線幅が続きます。
地域内の少し大きな生活道路という感じ。
っと、通りすぎないように。
分岐点は突然に |
最狭路区間の始まり。
事前にここの情報は調べて知ってはいたのですが、
携帯の地図で本当にここなのかと確かめたぐらいです。
googleマップも地理院地図も、
この狭路を県道としていますから、
おそらく間違いないでしょう。
御津町に入る前の住宅街区間よりも細い |
地図を見ればわかりますが、カーブもあるので、
乗用車でも、大きなものは難しそう(入れるのかなあ?)
実はこんな狭いところを通らずとも、周囲に迂回路があるのに、
なぜわざわざここを県道にしたのだろう。
(昔の県道路線のまま変更していないだけなのかも)
この狭路区間は一度解消します。
やはり生活道路っぽい感じの道路に出て、
右折して音羽川を橋で渡ります。
その橋の名は「為当大橋(ためとう-おおはし)」
為当大橋。欄干の色はつい最近塗りなおされたか |
渡ったところ(十字路)左折します。
為当大橋を渡ったら左折 |
左、少し高くなっているほうがr373。 |
実はここ、僕は最初右に行ってしまいましたが、
そちらは民家の庭に行きついて行き止まりです。
ホントはここ、さらに左に未舗装の土手道もあるんですが、
さすがにそれは県道ではないようで。
狭路区間の再開。
生活道路というよりも、
故郷の散歩に使う小道という感じで、
どこか懐かしい。
県道としての利用価値は皆無に近いが。
そのうち、両側に塀がついてきます。
湾曲もしているので、車の通行は避けたほうがよさそう。
僕は自転車の特権(2回目)を行使して通り抜け。
なぜここが県道のままなのか、、、
しかしここもさほど長くはなく、
為当交差点。左右の道路はr31旧道。r373は奥。 |
ここで狭路区間はおしまい。
ここを渡って、以降は起点まで対向2車線です。
為当交差点より起点側は2車線路 |
(といっても残り2kmちょいだが)
起点は金野町のr368交点にあります。
(起点付近のgoogleマップ)
このr368はr373の起点より東が不通区間になっている県道で、
r373は起点から先はそのまま西にr368が続いている状態になっています。
(このr368不通区間は、「山さ行がねが」に踏破レポートが掲載されています)
また、r373は途中r372に交差しますが、
このr372もひょろひょろ道があって、
候補の1つだった県道です。
r380をあきらめて、
r373→r372→r375と回れば、時間的にうまく回れたのかな
とも思ったんですけど、
r380も捨てきれなかったんですよね。
まあ楽しかったので、
それはそれでいいんじゃないかな、と思います。
しかし、r380にしても、r373にしても、
時代とともに変わる道路情勢に取り残された道路、
という感じがして興味深いなあ、と思いました。
8月10日の探索はこの2路線で、
どちらも完全トレースとはなりませんでしたが、
ハイライトとなる区間を楽しむことができました。
豊橋に戻り、自転車ももとのお店にお返しして、
駅前のビジネスホテルに泊まりました。
8月11日は朝起きて、駅前を歩いたのち、JR飯田線へ。
豊橋から飯田まで、約4時間乗って、
飯田市でも歩きました。
その様子はたぶん次回。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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