2018年11月22日

【県道探索】2018年8月10日探索(豊橋)の記録(4)

皆さんこんにちは!
TomoKです。

前回は、愛知県道373号の前編をお送りしました。
今日は後編です。
なぜかここまで飽き性が発症していません。
久しぶりだからですかねぇ。

では、まいりましょう。


r373は右折して単独区間に
r373とr375が一度重複して、
R23豊橋バイパスが見えたところで分岐するところ。
(この付近のgoogleマップ)

r373は右折して北西方向に進むのでした。




両側に田畑のあるところを進みます。
少しすると、大きな道路にぶつかります。

r31(東三河環状線)のバイパスとの交差点
r373は直進だが…
この大きな道路はr31東三河環状線です。
このあたりはr31の整備が進んでいる様子でした。

と、r373ですが、
実はここを直進、、、
r31の中央分離帯(代わりのガードレール)で分断されています。

ガードレールを乗り越えるわけにはいかないので、
しばし迂回。

すぐ西側に
R23豊橋バイパスの豊川為当IC
があります。
自転車なので、ここの信号で
ガードレールの反対側にでます。
R23豊橋バイパス
R23・r31豊川為当IC
豊川為当IC交差点から迂回したところ
左右の方向が本来のr373
おそらく、もともと1本道だったr373が、
r31のバイパスのために分断されてしまったのでしょう。

さて、迂回が終わったのでr373に戻りましょう。


さっきよりちょっと頼りない感じ。
またしばらく行けば、突き当りにでます。


ここは左折。

1.5車線幅が続きます。
地域内の少し大きな生活道路という感じ。

っと、通りすぎないように。

分岐点は突然に
何とこんなところで右折します。
最狭路区間の始まり。
事前にここの情報は調べて知ってはいたのですが、
携帯の地図で本当にここなのかと確かめたぐらいです。

googleマップ地理院地図も、
この狭路を県道としていますから、
おそらく間違いないでしょう。

御津町に入る前の住宅街区間よりも細い
前編にでてきた、住宅街を抜ける狭路区間よりも狭い。

地図を見ればわかりますが、カーブもあるので、
乗用車でも、大きなものは難しそう(入れるのかなあ?)

実はこんな狭いところを通らずとも、周囲に迂回路があるのに、
なぜわざわざここを県道にしたのだろう。
(昔の県道路線のまま変更していないだけなのかも)

この狭路区間は一度解消します。



やはり生活道路っぽい感じの道路に出て、
右折して音羽川を橋で渡ります。
その橋の名は「為当大橋(ためとう-おおはし)」

為当大橋。欄干の色はつい最近塗りなおされたか
んで、ここを渡ってそのまま進むかといえば、
渡ったところ(十字路)左折します。

為当大橋を渡ったら左折
左へ向けば、道は2択。

左、少し高くなっているほうがr373。
r373は左のほうに行きます。

実はここ、僕は最初右に行ってしまいましたが、
そちらは民家の庭に行きついて行き止まりです。

ホントはここ、さらに左に未舗装の土手道もあるんですが、
さすがにそれは県道ではないようで。

狭路区間の再開。


生活道路というよりも、
故郷の散歩に使う小道という感じで、
どこか懐かしい。

県道としての利用価値は皆無に近いが。


そのうち、両側に塀がついてきます。
湾曲もしているので、車の通行は避けたほうがよさそう。
僕は自転車の特権(2回目)を行使して通り抜け。

なぜここが県道のままなのか、、、

しかしここもさほど長くはなく、

為当交差点。左右の道路はr31旧道。r373は奥。
r31(東三河環状線)の旧道にでます。

ここで狭路区間はおしまい。
ここを渡って、以降は起点まで対向2車線です。

為当交差点より起点側は2車線路
時間の都合で僕は起点まで行かずに引き返してしまいましたが、
(といっても残り2kmちょいだが)
起点は金野町のr368交点にあります。
(起点付近のgoogleマップ)

このr368はr373の起点より東が不通区間になっている県道で、
r373は起点から先はそのまま西にr368が続いている状態になっています。
(このr368不通区間は、「山さ行がねが」に踏破レポートが掲載されています)

また、r373は途中r372に交差しますが、
このr372もひょろひょろ道があって、
候補の1つだった県道です。

r380をあきらめて、
r373→r372→r375と回れば、時間的にうまく回れたのかな
とも思ったんですけど、
r380も捨てきれなかったんですよね。

まあ楽しかったので、
それはそれでいいんじゃないかな、と思います。

しかし、r380にしても、r373にしても、
時代とともに変わる道路情勢に取り残された道路、
という感じがして興味深いなあ、と思いました。

8月10日の探索はこの2路線で、
どちらも完全トレースとはなりませんでしたが、
ハイライトとなる区間を楽しむことができました。

豊橋に戻り、自転車ももとのお店にお返しして、
駅前のビジネスホテルに泊まりました。

8月11日は朝起きて、駅前を歩いたのち、JR飯田線へ。
豊橋から飯田まで、約4時間乗って、
飯田市でも歩きました。

その様子はたぶん次回。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!

0 件のコメント:

コメントを投稿