2018年11月20日

【県道探索】2018年8月10日探索(豊橋)の記録(2)

皆さんこんにちは!
TomoKです。

前回、愛知r380の途中まで書いたので、
続きを書きます。

前回区切る場所を間違えたらしく、
今日は前回よりも長い記事になってしまったので気を付けてください。




r380・r394広長交差点
r380は右折して単独区間に
豊川市に入って、
土手のような道をr394広長交差点まで来たところ。

r380に入るべく右折すると、こんな道。


1.5車線に戻ってしまいました、、、
何か頼りない感じに見えます。
そのまま進むと少し高いところに出て
再び北寄りに進路を変えます。

堤防みたいな、少し高いところにでる。
堤防に出るところでは、
1つの道路が、今通過中の高台にぶつかる形で終わっているのが見えます。
また画像が見えづらいですが、、、

道が高台(堤防?)でぶつかっているのが見える。
実は、この道路の正体はr380の支線なんです。
つまり、r380のここから先の区間を避けるための道路なんですが、
この高台のところでちょうど途切れている形になっています。

道路脇に人が通れるほどの侵入口がありますので、入ってみます。

r380の支線に降りる。向こうにセンターラインが見える。

しばらくは本線と似た感じですが、
先のほうにセンターラインがついているのが見えます。
このr380の支線は基本的には2車線の道路で、
この先にあるR362やr31(東三河環状線)と接続しています。

で、もとの侵入口のほうを見ると、、、

r380支線の端点。
草むらの中に見える道が、本線と行き来できる「侵入口」
こんな感じで、車で来た場合には本線には入れず、
実質行き止まりのような状態です。
今後何らかの形で堤防を通る本線とつながるのでしょうか...

本線に戻りましょう。



その後も堤防状のところを進みます。
道の西側は住宅が多く並び、東側は田んぼが多いところです。
上の画像のように、「愛知県」のシールが貼ってあるデリニエーターが
ところどころにあります。
しばらくはこのデリニエーターが道しるべとなります。



「道路幅員せまし 歩行者注意!
ポールにはちゃんと、「東三河建設事務所」のシールが。

心なしか、先ほどより道が狭く感じてきました。

乗用車1台分の幅しかない。
そんな中、ふと東に目をやると、

白鳥(?)が戯れている。
白鳥のような鳥が、田んぼの中を飛んでは降りてを繰り返しておりました。
しばし止まって目の保養。
一方r380は


相変わらず1車線幅です。

やがて、何本か道路が交わる交差点にでます。

この交差点は、地図によれば左折です、
と、左に進めば、
手前に道路が横切るが、奥に向かう進入禁止の道路がr380
市街地でもないのに(住宅は多いが)、
一方通行になってしまいます。
しかも起点側からだと進入禁止。
そういうわけで、r380は自動車・原付の場合、
終点から起点側に行くしかトレースができません。

僕は自転車の特権を使って一方通行を逆走します。

R362にぶつかる。

大きな道路に交差します。
この道路は国道362号で、ここのすぐ西に起点の馬場町交差点があります。
r380はこのR362との交差点をいったん右折します。

R362・交差点西側から撮影。
重複状態は信号の設置された、三谷原交差点までで、
そこは左に曲がって、北へ進路を戻します。

R362三谷原交差点は左折
すると、やはり狭路になります。
とはいっても、堤防の上よりはましな状態。
狭路とはいっても1.5車線はある感じ
しばらく行くと、

ヘキサがお出迎え
矢印付きヘキサがありました。
この交差点を矢印通りに進むと、、、

県道というよりはただの路地
さっきよりも狭い道路になってしまいます。
本当にr380なのか、この道路、、、

しかしこの区間は短くて、
r31(現道)にぶつかる。ここを右折
直進は旧道のようだ。
r31(東三河環状線)にでます。

この交差点は、googleマップでは右折してr31にしばし重複となっていますが、
同じ場所の地理院地図は直進方向にも県道の黄色がついています。

直進がr380旧道で、右折(r31に重複)が付け替えルートだと推測して、
今回は右折します。

しばらくr31と重複する。

r31バイパスとの交点。直進はr31の旧道。
r380は右から支線が合流し、左へ進む。
さすがに主要地方道とあって対向2車線です。
しばらくすると、右のように、
大きな道路にぶつかります。
この道路はr31のバイパスで、
まだ全線供用に至っていないようですが、
この付近を先行供用している状態です。

実はこのバイパスの現在供用中の区間の東端に、
先ほどのr380の支線が接続しています。
そうすると、おそらくr380は
画像の右から支線が合流して、
左へ本線が進む、と推測できます。

いずれにしろ、r31との重複は続きますが。

中央分離帯がある
またしばらくすると、r499のソトバの立った馬神交差点にでます。
ここを右折。
r499馬神交差点
2車線だが、r380のヘキサはない。
r499と重複するはずですが、r380のヘキサがありません。
が、しばらく行くと、


突然r380とのダブルヘキサが現れます。
しかも、r380のほうの矢印には、
右にのびていたであろう矢印が消されています。

実はこのヘキサの直後にある交差点、
右方向の道が、先ほどのr380の旧道にあたる道で、
これが現役の県道だったときは、
この交差点からr499に重複することになっていたのでしょう。

(ちなみに先ほどからここまでの旧道区間も狭路の連続です。
今回は時間の都合上行きませんでしたが)

この「旧道区間」が
県道の区域から外された本当の意味での県道なのか、

それとも、県道の区域には指定されているが、
狭路でr31バイパスもある中で案内するには不適当だったために
矢印が消されたのか。
(旧道区間はr31バイパスと交わる)

本当のところは建設事務所の人しかわからないでしょう。

さて、r380とr499の重複は、
この先の麻生田東交差点で終わり、左折をします。



左折すると、普通の2車線路。

r380はここから先は特に何の問題もなく、豊川市一宮町に至ります。
僕はもう1本行きたい県道があったので、
r380トレースはこのあたりで中断。

戻るために振り替えれば、
ねぎまタイプのヘキサのお団子。





r380のヘキサが小さい…
そんなに案内したくないのか…

(ちなみに以前はどっちのヘキサも同じサイズだったみたい。
この場所のストリートビューを見る限り、
おそらく単に色あせたせいで交換されたんだと思う)

もう1本についても、たぶん公開したいと思います。
もう長くなったので今日はここまでにします。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
ではまた!

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