2017年1月20日

【道路】2016.12.29軽井沢駅周辺

こんにちは!
TomoKです。

かなり遅いですが、新年あけましておめでとうございます!
皆さんにとって良い1年になることを願っております。

さて、新年を迎える前の12月29日に信州に帰省をしまして、
その道中、軽井沢と上田の各駅周辺を探索してまいりました。


◆◆軽井沢駅◆◆

避暑地として全国的に有名です。
軽井沢の街並みの東には難所として知られた碓氷峠もあります。

この碓氷峠には国道18号がとおっていますが、カーブが184(だったっけな?)もあります。
ただしそれらはすべて群馬県側で、長野県に入ると下り坂を経てすぐ軽井沢の街並みに入ります。

①国道18号旧道のスプレーおにぎり
2016年11月、twitterのTL上に流れていた、国道18号の古いおにぎりが軽井沢駅前にあるとの情報。
それをもとに、軽井沢駅前で見てきました。
場所は、軽井沢駅北口を出てすぐの東西道路を東に。
トヨタレンタカーの看板の建物のところにあります。

道路に平行になって立っている。
ポールのさび具合もいい。
うっすら"18"の文字が見える。
型の上から白い塗装を付けているような感じがする。
背面はこんな感じ。白く塗られている。
この東西道路は国道18道の旧道らしく、おそらくその時のおにぎりです。
長野県の古いヘキサやおにぎりでは、数字が型の上からスプレーで塗装されているようにみえるものをたまに見かけます。
スプレーヘキサやスプレーおにぎりは、文字が見えにくくなるので、
可視性の面から交換が早く、最近では長野県内でもごく少数あるのみです。

長野市の県道399号のスプレーヘキサ。
長野市ではここと県道372号上の2か所にスプレーヘキサが存在する。
しかもスプレーおにぎりはスプレーヘキサ以上に交換が早かったので、非常に貴重モノです!
そんな国道18号のスプレーおにぎりでした。
ただ、いつ撤去されるかも不透明です(当該道路はすでに国道18号ではない)。
たぶんしばらく放置されるんじゃないのかな??

②碓氷峠のゲート
国道18号の碓氷峠は、異常気象時に通行規制がかかるそうです。
今回はその通行規制ゲートを見てきました。
人生初ゲート撮影になりました。
異常気象時の通行規制を示す看板。
群馬県設置の看板のようだ。
「連続雨量120mmに達した時、通行止」とある。
ゲートの手前の看板のポールには群馬県のシール、
および看板の最後には「群馬県」と表示されています。
これらから、国道18号の碓氷峠区間は群馬県管理であることがわかります。

実際、碓氷峠の南側には、国道18号碓氷バイパス(こちらは国の指定区間)がとおっており、
その旧道にあたるこの碓氷峠区間は、上信越自動車道横川IC以西が
群馬県及び長野県管理となっています。
群馬県側のゲート。
奥の県境に入ることを示す看板の絵は信越線の眼鏡橋か。
群馬県・安中市に入ったことを表す看板
左側のゲート。
その左側、標識のポールに碓氷峠の通行注意の看板も。

長野県側の看板の絵は浅間山。
実際ここから少し進んで軽井沢の街並みに入ると、
浅間山がよく見える。
なお、手前の本標識より大きな丸型終わりは、
群馬県などで見られる設置方法。
長野県側の軽井沢町に入ったことを示す看板



















碓氷峠の頂上は、軽井沢からアプローチすると、
歩いても30分ほどしかかからない、近場にあります。

通行規制のゲートは割と山間部に行かないとないもので、
車などの免許がない人でも割とアクセスが良い場所です。

その他軽井沢で撮影したもの
自転車の交差点内通行禁止を訴える標識。
以前から思っていたが、この標識は長野県限定か?
長野県道133号のヘキサ。
国道18号と県道133号の交差点にあるソトバ。
長野県だと、ごくたまに茶色い枠つきのソトバが
設置されることがある。

それでは今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿